1.構造マトリックスとは?

最も進化した究極のDX(デジタルトランスフォーメーション)手法
〇 LOGICとデータを一緒に処理できる
〇 各データをマトリックス上で表現、集積・計算実行、容易に、短時間でシミュレーション可能
〇 大規模データ・複雑な業務を可視化、経営改革を低コストで実現可能

基本エンジン


2.構造マトリックスの歴史とアジアでの動き
第二次世界大戦前 ドイツHoechst社で複雑な経営構造の表現に使用された。
1960年代 ドイツ語圏の製造・鉄鋼等、多くの産業で適用業務の論理の見える化表現に使用された。
IBMのバッチ処理言語MATSYSを使用してシステム化した。
1974年 日本IBMは、神戸製鋼、神戸大学と共同で解読し、生産・原価システムにドイツ方式で実施。
1982年 日本IBMは日本鋼管(現JFE)の強い要請『更なる見える化と迅速な対応』に応えるべく、対話型パッケージMATPLANを開発発売。日本企業約150カ所に導入。

韓国では
1980年代 日本IBM技術者が、構造マトリックスについて韓国企業TOPに講演を実施した。
後に、サムソン、現代自動車、ポスコ、SK等が導入・活用して、大発展の基礎を築いた。
現在も社内に極秘に専任部隊を設置、社内全部門で活用して、発展を続けている企業もある。

日本では:継続して利用されなかった理由
・過去、コンピューターシステムの性能とコストが大きな壁になっており、多くの企業が活用を断念した。
・1990年代後半、日本IBMにおいてリストラが実施され、部門が閉鎖され、MATPLANの販売も中止された。
・導入した企業が、競争相手企業に活用されることを恐れ、活用の事実を公表しない場合が多い。

3.弊社の役目

経験豊富な弊社技術者が、構造マトリックス活用・システム構築のお手伝いをさせて頂きます。
各業務を超可視化、業務効率化・大幅コスト削減を実現、企業の経営改革、競争力強化の一助となれば幸です。
・インフラコストが激減した今日、構造マトリックスを活用するチャンスが到来、多くの業務での活用が期待されます。
・又、日本企業が構造マトリックスを、戦略的TOOLとして活用し、Globalに発展する事を願っております。


活動量間の関連構造モデル
ドメイン同志の積
ABCによる製造共通費の付与(割当)モデル
金銭価値と非金銭価値の対応
タイプ記号の発想
参考書籍